紡ぎ詩
香ばしいひとくちサイズのお饅頭。
京らしく、かわいらしく、まゆのカタチは西陣織から。
しっとり焼いた焼皮の、2つの風味。
ケシの実をぱらぱらと。きざみ栗入りこしあん。
「ナッツの女王」ピスタチオをつかったまろやかな一品。
甘さと香ばしさが絶妙なハーモニーを奏でます。
鶴屋吉信が長年の歴史を刻んできたのは京都西陣界隈、かの伝統工芸「西陣織」を生み出した地です。
紡ぎ詩はその西陣織にちなんで、生糸を生み出すまゆの形の意匠をあしらっています。
美しい織物を紡いでいくように美しい時間を紡いでほしい、そんな想いをそっと込めました。